いのちの紙芝居
今日は『いのちの紙芝居』の読み聞かせに
助産師の對馬庸子先生と高木しげ子先生が
来て下さいました。
まずは年長組さんの男の子2人と女の子2人が
セッティングのお手伝い。
それでは紙芝居の始まり始まり~✨
主人公の女の子がお姉ちゃんになる日。
お母さんの出産まで、女の子の心の動きや家族の絆、そして
いのちの大切さを学ぶ。という内容なのですが
その内容の中での言葉のやりとりに笑顔になったり、
しんみりしたりなど興味津々な子ども達。
赤ちゃんが生まれそうなシーンでは看護師さんと一緒に
『お母さん、頑張れー!お母さん、頑張れーーーーー!!』
と応援する場面も。
紙芝居の後はみんなで輪になり、
『まあるいいのち』を
歌います。
歌い終わった後に對馬先生から、この歌詞の中で
一つ覚えてほしいことがあります!
それは『1人に一つずつ大切ないのち』この部分です。
みんなもお父さん、お母さん、お家の人みんなが生まれてくることを
たのしみにして、生まれてからは大事に大事に育てられてるんですよ。
だからいのちは大切にしましょうね。
年長組さんから紙芝居の感想をと聞かれ、
女の子が『(命は)大切なものだと思いました』と言った後に
涙する姿が。そのように感じ取れる心の優しさにとても嬉しく、心温まるひとときでした。
最後に年長組さんの女の子が作った『あさがおのコースター』を先生方にプレゼントしました。
後片付けも年長さんがお手伝いしました。
『毎年来ていただいて観ていますが、その度に胸が熱くなるんです。』と園長先生。
いのちの大切さを学ぶ機会は子どもたちにとっても私たち職員にとっても
貴重であり、必要なものだと改めて実感しました。
また来年もお待ちしております。