もちつき会
令和3年1月。新しい年をみんなで元気に迎えました。
13日(水)は園内もちつき会。子どもたちは朝からワクワク。
『何が始まるのかな~・・・』
まずは『もちつきの由来』
『うるち米』と『もち米』の違いについての
お話をしました。
そしてお餅の食べ方を子どもたちに聞いたり、
『お雑煮食べたよー!』
『あんこも食べたー!!』
など盛り上がっていた子ども達。
さて今日は何のおもちかな?
たのしみですね~。
さあ、それでは早速おもちをついていきましょう。
まずは年長さんがお手本を見せます。
『せ~のっ』
『おぉ~!!』すごい力持ちですねー!!
『よいしょ~』
みんなの掛け声にも力が入ります。
それでは、小さいさくらんぼ組さんもやってみましょう。
先生にお手伝いしてもらいながら
『んー・・・っ よいしょーーーっ』
0歳児ちゃんも『やりた~い』とこの状態(笑)
というわけで・・・
やってみました。とっても嬉しそうです。
大きいさくらんぼ組さんは一人で持って
上手にぺったんしていました。
続いていちご組さん
もも組さん
みんなの力で、ふっくら・もっちりのおいしそうなお餅が
つきあがりました。
ついたお餅は給食さんで『きなこ餅』に
してくれました。
一口サイズのお餅をほおばり
『おいしい!!』
と大満足
今年はコロナの影響で、餅つきができるか悩みましたが
時間の短縮と衛生面を考慮し、つくお餅は強力粉を使いました。
(子どもたちには種明かしはしていませんが💦)
食べるお餅は別に給食さんに作ってもらい、
食べる時も対面にならないよう少し距離をとって並んで座るなど
工夫しながら行いました。
子どもたちは季節ならではの伝統行事に触れることの楽しさ、
みんなで力を合わせて作り上げることの喜びと達成感を味わい、
とても楽しい時間を過ごしていました。