いのちの紙芝居 (動画あり)
8月5日(木)
今年も助産師の對馬庸子先生と看護師の高木しげ子先生が
いのちの紙芝居『うまれてきてくれてありがとう』の
読み聞かせに来て下さいました。
まずはセッティング。
年長さんから4名お手伝いします。
主人公の女の子がお姉ちゃんになる日までの
心の動きや家族の絆を描いた内容に
子どもたちはみんな真剣に見入っています。
出産シーンでは『お母さん、頑張れーーー!』と
大きな声で応援する姿や、赤ちゃんの産声(音声)
に大きいさくらんぼ組さんやいちご組さんは
一瞬びっくりする姿も見られました。
読み聞かせの後はみんなで輪になり
歌手イルカさんの『まあるいいのち』を歌います。
對馬先生から「歌詞の中で一つ覚えてほしい所があります。」というお話がありました。
それは、
『1人にひとつずつ大切な命』
みんなもお家の人も先生もみ~んな命は一つしかありません。
その命を大事にしましょうね。
お家のみんなにもこのお話を教えてあげて下さいね。
今日来てくださったことへの感謝の意を込めて
園児を代表してりんご組さんから
『一人に一つずつしかない命を大切にしたいと思います。』
とい約束をし、手作りの小物入れをプレゼント。
とても喜んでもらい、子どもたちも大満足。
最後に園長先生より
みんなも生まれてくるとき、家族のみんなが
とっても喜んで、今も大事に大事に育てられています。
その大事なみんなの命。ひとつしかない命を
大切にしていきましょうね。
とお話がありました。
毎年見る紙芝居ではありますが、見るたびに
感じ方が違い、毎回感動し心が洗われます。
お家でも今日の内容を子どもたちに聞きながら
いのちの大切さについてお話してみてくださいね。
また来年もお待ちしております。