稚魚放流🐡
9月17日(火)、りんご組さんは、つがる市木造にある平滝沼で
フナの放流をしました。
現地に向かうバスの中では
「稚魚って何?」
「お魚の赤ちゃんだよ」
「どんな形かなぁ?」
など楽しみにしている様子が
伺えました。
平滝沼に到着すると早速バケツの中にいる
稚魚を見て「おっきいね~👀」
「すご~い✨」と興奮気味の子どもたち。
早く放流がしたくてワクワクしている様子が
伝わってきます。
まずは準備。
稚魚をバケツに10匹~20匹ずつに分けて
入れる様子を興味深そうにじっと見つめる
子どもたち。
「ちっちゃい魚いっぱい!」
「でも、おっきいのもいる。」
「何匹いる?」「動いてて数えられない」
と初めて見る稚魚に興奮しっぱなしでした。
いよいよ稚魚の放流です。
ここに放流するんだ!
しばし沼を見つめて心の準備。
上手く出来るかな~?
ちょっぴり不安な気持ちも・・・
緊張感が伝わってきます。
それでは、稚魚が驚かないように
そーっとバケツを持って前進。
待ちに待った“放流の瞬間。稚魚が驚かないように
そーっと、そーっと放流しました。
「元気でね~」「大きくなってね~」
「頑張れ~」
子どもたちはフナの稚魚に優しく
声をかけながら沼に放流しました。
放流し終わってバケツが空っぽになっても、一生懸命泳いでいる稚魚を踏んで
しまわないように、最後の1匹が泳いで行ってしまうまで、じっとその場に
立って見守っていた優しいりんご組さんたち。
最後の1匹が行ってしまうと安心してその場を離れました。
子どもたちが見守る中、先生も数匹稚魚を放流体験しました。
一人ずつお土産をもらって嬉しそう(^▽^)/
「稚魚可愛かった!」「大きくなるといいね」
「稚魚の放流どうだった?」「楽しかったーー!!」
全員が声を揃えて言っていました。
お家では何てお話したのかな?