昭和から令和へ~受け継がれる語りっこ~
さわやかな風が吹く5月7日
桑寿園にはいつもの「かたりっこ」のしゅうこ先生が
来てくれました。
「今回のお話、一つめ ”うさぎとかめ” 知ってる人は手を挙げて。」
「は~い」「昔、読んだよ」「子供に読んで聞かせたな」
紙芝居を楽しんだあとはみんなで大合唱 ♪
もしもしカメよ。カメさんよ・・・
歌詞を見なくても歌えちゃいます。
そして二つめの作品は・・・
「花咲き山」
昔、つがる市が合併する前の村の村長さんが
村に生まれた赤ちゃんのお祝いにこの絵本をプレゼントしていたんですって。
ステキな村長さんですね。
そんな昭和の時代から受け継がれるお話
「いいことをするたびに花咲き山には花が咲く。」
自分のことよりも相手のことを思いやってしたこと、
誰が見ていなくても花咲き山にはきれいな花が咲く。
心がじ~んと熱くなりました。
利用者様もみんな真剣です。
昭和から平成へと引き継がれてきたお話
令和の時代にもちゃんと残していかなければいけない
そんなふうに思いました。
しゅうこ先生、いつもステキなお話ありがとうございます。